母の白滝・父の白滝

母の白滝

母の白滝へのアクセス

母の白滝・父の白滝

河口浅間神社から登っていくと『天空の鳥居』遥拝所があります。そこから車で3分くらい登ると『母の白滝』の駐車場があります。駐車場の前にはポツンとカフェが一軒あります。カフェあうん

駐車場からは河口湖と富士山が眺められます。

駐車場から5分ほど歩くと母の白滝に着きます。

母の白滝より急な階段を登っていくと3分くらいで父の白滝に到着します。

母の白滝

母の白滝は河口集落を流れ河口湖に注ぎ込む寺川の上流に位置します。この辺りは「滝ノ入山」という地名があり、地域の人々は「たきのり」と呼んでいました。河口浅間神社の末社である母の白滝神社があり、古くは浅間の奥院とも言われました。河口浅間神社の祭神である木花咲耶姫命の姑神で、アメノオシオミ尊の皇后ある、栲幡千々姫命が祀られています。伝承によると平安時代以降に富士登山の前に身を清める場所としてあがめられ、修験の場としても位置付けられたといいます。江戸時代の初頭には不動明が祀られ「白滝不動」として参詣者を集めていたと伝えられています。富士山に登山者(道者)は川口(河口)の御師集落に宿泊し、この滝で身を清め富士登山の安全を祈願して修行をしたと考えられています。江戸時代には富士講の信者が富士山周辺の水の聖地(湖や湧水、滝など)を辿る「内八海巡り」を行い、この場所は河口湖と密接な関係を持つ場所として巡礼地の一つとして位置付けられました。滝の近くには富士講信者によって建てられた食行身禄の修行記念碑などが残っています。なお、母の白滝の上には父の白滝と呼ばれる滝が一段あります。